酒類・飲料・発酵食品等

先人の知恵を熟成“豊穣・健康・はりまの食”を世界に発信します。

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日本酒

日本で初めて麹を使った酒づくりを行い、神様に献上したというエピソードが奈良時代に編さんされた「播磨国風土記」に記されているように、日本酒の製造方法の起源は、播磨に見ることができます。
とくに加西市とその周辺地域は最高品質の酒米として知られる「山田錦」の一大産地でもあり、酒づくりに適した土壌と気候が後押しし、数々の銘酒を生んできました。現在、山田錦は近隣地域と合わせると、全国の約8割の生産高を誇ります。
日本酒のふるさととしての歴史と伝統が残る播磨には、芳醇な香りと味わいがあふれています。

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ワイン、果実酒、お茶

日本酒以外の新しい試みとして、ご当地ワインや飲料の開発、新たなお茶の生産にも力が入れられています。
加西市の特産であるぶどうの加西ゴールデン・ベリーAを100%使ったワインは、1989年の販売開始以来、フルーティな口当たりと豊かなアロマが織りなすバランスのとれたすっきりした味わいが人気となっています。
ほかにも、黒豆、はと麦、ゆずなどを活用した風味豊かでヘルシーなお茶づくりも行われています。

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醤油、味噌

たつの市の代表的な産品である醤油の起源は、16世紀までさかのぼります。素材本来の良さが生きる色の薄い淡口醤油が誕生し、それまであった醤油とはまったく異なる味わいに当時の大阪、京都で一気に人気が広まりました。それ以来、日本の食文化に大きな貢献を果たし、いまや国際的評価も高まっています。また、地元産大豆で作った太子町の太子味噌や佐用町のもち大豆味噌、地元食材にこだわった相生市のゆず味噌などは多くのファンを集めています。

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播州そうめん、うどん、もちむぎ麺

全国的に名高いものに、播磨地域の統一ブランド「揖保乃糸」でおなじみの播州そうめんがあり、香川県の小豆島、奈良県の三輪とともに日本三大ブランドの1つに数えられています。10月から4月までの期間、瀬戸内の豊かな太陽の恵みを受け、雨が少ない播磨の気候が日本一の製造量を誇る地域を代表する特産品に押し上げました。
もっちりした食感のうどんやもちむぎ麺などの麺類も注目されています。

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そのほかの健康食品

良質の大豆に清涼な水を使った豆腐づくりなど、美味しいだけでなく、安全・安心で健康ニーズに応えることを目指した商品開発も進められています。